*ばれんたいんずでー*
(メールマガジンでお届けに上がる商品のほんの一例です。)
  昨日、Sさんに借りていたCD-ROMを返そうと思い、トナリの市まで行った・・・のに、なんと彼の家の前まで来て肝心のブツを忘れて来た事に気がついた。はぁ。

 でも、今は妹が入院しているので、ワタシはちょいちょいとトナリの市までは行かれない。仕方が無いので、ご本人と相談の上、後日、CD-ROMはワタシの近所で、2人の共通の友人であるAさんか、Bさんに預ける事にして帰って来た。

 そして次の日の今日、Aさんが妹のお見舞いに来てくれたので、CD-ROMの事をお願いしようと思い、CD-ROMの入った袋をAさんに渡そうとした。

NEKO:
「これ、悪いんだけど、Sさんに渡しといて欲しいんだけど・・・」
Aさん:「ん〜トナリの市まで行かなきゃなんねーなぁ・・・」
NEKO「あ、それなら、Sさん、Bさんと良く遊んでるみたいだから、Bさんに預けといてくれないかなぁ」
Aさん:Aさん:「ええ?俺がぁ、Bの家まで行って、はい、これ、って渡してくるのぉ?俺男なのに、変だよ〜」
NEKO:「???」
NEKO:「じゃ、Sさん、こっちまで取りに来ても良いって言ってたから、その時まで預かっといてよ」
Aさん:Aさん:「ん〜・・・いいけど・・・」
NEKO:「彼、すぐ使いたいみたいだから、すぐに取りに来るよ。だからお願い?」
Aさん:Aさん:「へ???使う???え???一体コレって何????」
NEKO:「え?だからCD-ROMだって」
Aさん:Aさん:「えっ?!」
NEKO:「だからぁ、Sさんに借りてた98用のソフトだよ。前に言ったじゃん?ホラ、アタシ、キャンビーもらったんだよ、んで。98持ってるの彼だけだし。」
Aさん:Aさん:「え?ああ、そうか。うん。解った。じゃ、コレ、Sに返しとけば良い訳ね。」
NEKO:「?最初からそー言ってるじゃん、トナリの市まで行くのめんどくさく無かったらお願いするよ。」

 Aさんをエレベータまで見送って病室に戻ると、妹がクマのぬいぐるみを縫っていた。バレンタインデーにあげるんだそーだ。ん?バレンタインデー?・・・

 !そうか、明日はバレンタインデーか・・・

 Aさんは、CD-ROMの袋をSさんへのチョコレートだと勘違いしていたのだ。

・・・でもさ、だったらラオックスの袋なんかに入れないよ。

男の人ってカンが良いんだか、悪いんだかホント、わかんない(^^;)