* 旅の準備〜怪我・病気に供え編〜 *
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さて、旅の怪我・病気対策ですが・・・
その旅の行く先や行く時期、期間、また旅行者の年齢、性別などで大分対策も違ってくると思うのですが・・・今回はワタシ自身が気を付けている事というか、最低限の注意と準備とを@〜Dに、思いつくままに記述してみました。

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@狂犬病、コレラなどの予防接種はあらかじめ日本でして行く

これは、国によっては所定の注射をしておかないと
★入国出来ない国もあるので要チェック!です。
又、予防接種により、人により場合により、注射を受けた事により一時的に具合が悪くなってしまう事もあるので、
★出発間際の予防接種はさけ、余裕をもって受ける。
事も大切のようです。

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A常備薬は持っていく(タッパを使うと便利!)

常備薬・飲み慣れた薬はお弁当や食品の冷凍に使うタッパに入れていくと便利です。又その中に
★絆創膏やキズ薬、消毒薬、包帯、トクホンなどの小さな湿布薬など
入れておくと吉かも。
それから薬を胃腸薬、頭痛薬など何種類か箱から出して持っていく場合は、長い旅の途中では、どの薬がどの薬だったか解らなくなってしまう事もあるので、
★薬の説明と使用期限などメモした紙も入れておくと便利
です。又、
★虫さされの薬と虫よけの薬などもあると意外と便利です。

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B旅行保険に入って行く

旅行保険は各種ありますが、なんといっても
★自分が行く国にその旅行保険会社の支社や、
★現地に提携病院がある会社を選んだ方がいいと思います。
又、その旅行保険の保険証を病院の窓口に提示すると
★キャッシュレスで診察してもらえる病院を持っている保険会社
を選ぶと、旅の途中医療費で出費する事がなくなるのでおすすめです。

ワタシは、このキャッシュレスシステムがある保険会社の保険に入って行ったのですが、旅した国が複数だったので、アンラッキーにも病気になった国ではキャッシュレスで治療が受けられず、自分で治療費を全額立て替えた為、途中でお金が全く無くなるという事態になってしまいました。旅する目的地がハッキリしている場合には、そこの国でキャッシュレスで医療行為が受けられるかどうかチェックして行った方がいいかと思います。

又、不幸にして旅先で病気になり、更にキャッシュレスで治療を受けられず、一時自分で治療費を立て替えた場合でも、
★最寄りの国の各保険会社の窓口で、その立て替え分の払い戻し
を受けられる事がありますので、そういう窓口の有無、場所、待遇なども事前に調べておいた方が良いかと思います。

又、保険会社では、たいていあらかじめ色々な保険がセットになったタイプの保険を勧めますが、旅が短期の時はそれでもよいかもしれませんが、長い旅の場合はすごくお金がかかってしまうので
★「バラ掛け」できる保険で保険の内容は自分で選んだ方がよい
かもしれません。ちなみに、セットタイプの保険なら、ナリタ(空港)で出発前の空き時間に入る事も可能です。

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C旅行中は身の回りの衛生、栄養に気を配る
(例えば水は湧かして飲む、手を良く洗う、洗濯はマメにするなどなど)

セッケンや洗濯道具は現地でも買えますが荷物に余裕があれば最初から持って行ってもソンはしないと思います。
★日本製のおしゃれ着用の液体洗剤は、コンパクトで汚れも良く落ちて
ついでに色落ちもしないので持っていくと便利かも。
又、ビニール袋に洗濯物と水とおしゃれ着用洗剤を入れて振ると簡単に洗濯が出来て、めんどくさがり屋さんには大変便利ですし、又、生乾きの洗濯物を持って歩く際にも使えますし、食べ残しの食料なんかも持ち運べるので
★丈夫なビニール袋を持って行くと重宝かも。
又、セッケンをまるまる1コ持って歩くのは重たくて嫌だ、という方には
★紙セッケンがかさばらなくて良いかもしれません。

飲み水に関しては、例えば印度では、コップに差し込めばコップの湯が沸かせるコイル状の電熱器などが売っていますので、
★そういうのを買ってみるのもいいかもしれません。
現地で買えばもちろん電流や電圧の問題も無く電気器具が使えますし。

又、飲み水には気を配っても意外と
★飲み物に入っている氷やシャワーの水等が口に入る事にはノーガード
だったりしますから、その国に慣れないうちは気を付けた方がいいかもしれません。ワタシはというと『現地では現地のしきたりで!』という信念の元、妹や従姉妹など、同行者には絶対飲むなといいつつも、自分では生水、氷など平気で飲んでいました。が、やっぱり痛い目に合っています(^_^;)。
特に短期の旅行では、病気になってしまうと旅そのものがおしまいになってしまうので、気を付けるのに越したことは無いと思います。くれぐれも無謀な事は止めましょう(T▽T)。

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Dそれでも現地で具合が悪くなってしまったら、絶対無理をせず、又自分の判断で薬を使ったりせず、速やかに地元の病院へ行きましょう。

日本の人は特に旅行先が東南アジアやアフリカなどの場合、現地の病院に不信感を持つ方が少なく無い様ですが、特に風土病などは、
「もし、あの時現地の病院に行かずに日本に帰国して日本のお医者にかかっていたら助からなかったかも」
と言うような事も少なくありません。ので、
★まずは早めに現地のお医者にかかることをおすすめします。
その為には、やっぱりお金の心配をしたくありませんから、Cの旅行保険には入って行った方がいいかと思います。
保険会社の窓口に行くと、各国の医療費が書いてある小冊子や一覧表などありますから、それを参考に保険料を選んだらいいかと思います。ワタシ個人的には、だいたい盲腸になった時の医療費を目安に、いつも保険料を決めています。
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ざっと思いつくのはこんな所でしょうか。
その内、『旅の準備〜旅の7ツ道具編〜』とかも整理してみようかナ、と思っています。それではご意見、ご感想、アイディアなどなどお待ち申し上げております〜(^▽^)/