*旅 の 思 ひ 出 1/2〜旅クイズ〜
(メールマガジンでお届けに上がる商品のほんの一例です。)
 先週のニューズウィークの表紙はでっかくピカチュウが載っていて「アジアは今日本が大好き!!」と書かれていた。よーするに、アジア諸国で日本のキャラクターや製品が大受けだ、って事だ。でも、アジアの日本好きは今に始まったコトでは無い。


 私が香港で不法就労(日本語教師)してた頃(7年前位)も、生徒さんからサンリオの文房具に書かれている日本語の意味を訪ねられたり、教材にサザンの「真夏の果実」を使った所、大好評だったり(「真夏の果実」は香港人がカバーした物が大ヒットしていた。)安全地帯も大ブレイクしてたりした。カラオケボックスも大ヒットで、生徒さんたちは日本語の唄を上手に唄った。私も偉大な香港の歌手サミュエル・ホイ(許冠傑・この人は香港人初のシンガーソングライターと言われていて、タブーと言われていた1997年の事なんかも唄に盛り込んだりした。)の唄を唄ったが、ぜんぜんダメダメだった(^_^;)


 大ブレイクと言えば、当時、東南アジアでは「北国の春」と「おしん」が大大ヒット!を飛ばしていた。旅仲間は、ベトナムの海辺で「北国の春」を熱唱させられ、家に泊めてもらったというし、インドネシアの屋台で私は「おしん」の写真が印刷されたお皿を見た。そのお皿を見る限り、どーやら「味の素」が「おしん」のスポンサーらしかった。もしかしたらあのお皿は味の素のオマケだったんじゃないかな?


 「味の素」といえば、味の素もものすごくアジアでは浸透している。中国の屋台なんかではドンブリに味の素がてんこ盛りになっていて、みなそれをレンゲで山盛りにすくってラーメンに入れて食べてるし、インドネシアの屋台でもたっぷりと入れてくれる。「中国人は味の素を入れれば入れるほど美味くなると思うとる」とは、やはり先とは別の旅仲間の弁だが、そうも言いたくなる程よく入れる。ざくざく入れる。

 東南アジアをぶらぶらしていると「ヒューユー、ねーちゃん何処行くの?」の代わりに、デッカイ声で『あじのもとぅ!』とか『おーしん!』とかお声が掛かる。


 そうそう、マレーシアのショッピングセンターではトリンプの下着がとても安く売られていて、思わずパチもんちゃうか、と思った位だ。

 日本製品が安いといえば、香港でも日本の物がとても安く売っていて「コイツ、香港に来てわざわざ日本製品買うとるでぇ」と、女人街のオヤジにバカにされたり、又、日本語教室の生徒さんにも不思議がられたりしたものだが、その時は日本は税金が高いので日本の物でも海外で買った方が安い場合があるのだ、説明したが内心は、特にトリンプの下着はなんか、今でもナットク出来ない。だって、日本って下着が高いのよ。メーカー物のブラなんて、軽く10.000円前後はするんだから。もしかしたら、現地で量産してるから現地で安く出回ってるのかもしれないんだけど、それにしてもあまりにも価格が違いすぎる。アレで儲けが取れてるなら国内でももう少し勉強してほしい。


 パチもんと言えば、生理用ナプキン。ちなみに、香港人はちり紙の代わりにポケットティッシュ様に包装された紙ナフキンを持ち歩く、がコレはカンケー無い。そっちのナフキンじゃなくて生理用ナプキンの話しだ。


 アジアのみなさんもやっぱりナプキン派が圧倒的に多いらしく、売場には所狭しと日本メーカーのナプキンが置かれている。でも、コレらはどーやらパチもんらしい。だって性能がぜんぜん違うもの。性能といえば、米国製のナプキンも最悪だ。20年位遅れてる。ってゆーかあちらはタンポン派が多いから生理用ナプキンの開発は20年前で止まってしまってるんだろう。こないだ、実家の部屋を整理してたら出てきたので掲載。ちょっと荷造りの時に貼ったテープがそのままですが(^_^;)多分マレーシアで買ったものだと思う。こちら。コレ、どーみても「ウィ○パー」なんだけど、品質がまるでちがうんだなぁ・・・尚、試して見たい方はメール下さい。あげます。


 最後に、コレは"アジアの日本ムーブメント"とはカンケーないんだけどワーホリなんかで豪州にいる日本の若者がよく家族に送ってもらってる品物が3つあります。それはなんでしょう?その1つは生理用ナプキン(女子のみね。(^_^;))残りの2つはくえすちょんです。答は明日のこのページで(^▽^)/

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