*「風をあつめて。」は、猫ちはる。が日々書き溜めた、旅の文章やエッセイをメルマガで送りながらウェッブでも公開しているサイトです。
著作権は「猫ちはる。」にあります。全ての文章、イラスト、カット、写真などは全て無断転載禁止です。


トップページ > 文章 > とりとめもなく旅のハナシ。


メルマガ登録

下のボックスにメールアドレスを入れて登録ボタンを押して下さい。
まぐまぐ・ID21973


ふぁいるでーた

とりとめもなく旅のハナシ。


通しNo .00054
〜なはなし
感想・思った事
思ひ出・のすたるじあ
〜のはなし
旅・せかい
出発前の君へ・・・
せかい
マレイシア
旅全般
生家・故郷じぶん世界
〜のころ
すなふきん(前半)
とき '92 7月-'92 10月
メルマガ配送日
 2002/05/21号


とりとめもなく旅のハナシ。

今日はちょっと趣向を変えて、ワタシの例の旅行について、とりとめもなくおしゃべりしてみることにしてみました・・・

--------
そう、今日はイヴなんですね(1999年当時)。平成3年(1991年)のイヴ、ワタシは例の旅行の最中で、確かマレーシアの小さな村の小さなカソリックの教会を覗きに行っていた様な気がするのですが・・・自分のボロボロの香港ノートに綴った「旅日記」を開いてみましたが、残念ながらその日の記録は残されていませんでした。

写真機も持ち歩いていなかったので、写真もありません。でも、写真や日記に記されていないコトの方が実はよく思い出したりします。しかし、それは「思い出す」というのにはありにもつたない、たよりない記憶で、それはまるで、まだことばを知らない小さな子どもの頃に見た夢を思い出す様なものなのです。

暑い国ばかりを移動したせいでしょうか?

どんな旅のどんなシーンも、本当にワタシはそこに居たのかどうか怪しくなってしまう様な、実は見た夢を思い出しているのではないかという様にぼんやりと、でも映像だけはしごく鮮明に、そして、カラダの方はもっと鋭敏に、

そう、ワタシは今正に、まだあのうだる様な湿気て重たい空気を吸い込んでいるんじゃないか・・・それどころか、ホントはまだ、ワタシはそこにいるんじゃないか・・・と錯覚してしまう程リアルな記憶が蘇るのです。

ワタシは、多分、今でもあの東南アジアの不思議な闇に飲み込まれているのかもしれません。

・・・それ程ワタシにとって「あの」旅行は、ずっとずっとよく出来た夢の中をただよっていたような、それとも長い長い夢を見た、という記憶だけが確かな様な、現実離れしているのにリアルな「体験」となっているのです。

しかし、実際は、一月分の旅費(10万円)で約2年、ユーラシア、オセアニアをくるっと移動してしまったのですから、それはとても苦しく辛いキビシイモノでした。

毎日、毎日、「明日こそ、明日こそ帰国(かえ)ろう。」と決心するのに、いざ、「明日」になってしまうと当たり前の様に又、重たいザックを背負って歩き出してしまう・・・そんな旅でした。

そんなハードな旅(と言ってもワタシが出会った何人もの「旅の強者」の方々から比べたら、本当に稚拙な旅行なのですが)から帰国したワタシに、帰国後、幾人もの人が「旅の仕方を教えて欲しい」と問いかけました。

実際、ワタシ自身、日本を出て10年という旅の師匠について旅のノウハウを吸収したのですから、多分、旅するコツみたいなものは伝えられると思うのです。

只、ワタシは旅行・・・旅、というのは、旅するのよりも、終わらせる方が難しい、と思うのです。そしてそれは誰からも教われない・・・そして「旅」そのものは、正にその終わらせ方を学ぶために旅する様な気さえするのです。

旅、というのはその内容よりも終わらせ方で決まる、ワタシはそんな気がします。

・・・というワケで「旅したい」と思ったらはじめてみて下さい。

始めるのは比較的簡単です。その際には、ワタシでよければ「旅のあって便利な七つ道具」をインフォメーションしますのでメールでも下さい。

追記:その後、「七つ道具」のことをちょっと書いてみました。『旅の、どうぐ。〜あって便利な七つ道具〜』です。宜しかったらm(_ _)m。

このお話しをおススメしてね!→




 おススメ!へ  一覧へもどる


*バックナンバーについてはデータがたまる迄は旧旧サイト旧旧サイトのミラーをご活用下さい。


このページ内の全ての画像、文章、コンテンツなどは無断使用しないで下さい。
使用する場合は、管理者に必ず事前にメールで是非を聞いて下さい。