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ふぁいるでーた

長期旅行者のかてごりー


通しNo .00070
〜なはなし
考えた事・熱く主張
思ひ出・のすたるじあ
〜のはなし
旅・せかい
家族・ひと
せかい
旅全般
〜のころ
すなふきん(前半)
すなふきん(後半)
とき
メルマガ配送日
 2002/06/28号


長期旅行者のかてごりー

という訳で、主にアジア地域における長期旅行者のカテゴリ分けの事を少し書いてみようと思います。

これは何もワタシが考えたものだけでなく、旅行者同士の用語と言いますか隠語と言いますか、そんなものが半分、自分が考えた事や思った事が半分、解説はワタシの勝手な感想、という感じのものです。

かなりノリで書いてるとこあると思うので、「そらヘンだ」とかいう記述がありましたらどうぞご意見してくださいm(_ _)m。

-------  -------  -------  -------  -------
リピーター  *ヒッピー  *パッカー
1ドル360円世代  *シルクロード世代  *学生さん  *ワーホリ
旅の強者    *第三世代

-------  -------  -------  -------  -------

*リピーター*

半年日本に出稼ぎに行って、半年は海外(主に物価の安いアジア)で暮らす生活を繰り返す様な人たち。

彼等の中には、真面目に中国の少数民族の事を調べる為にある部族に通い続けている様なアカデミックな方もいるけれどもジャンキーも多い。

そういった人タチは、只海外でガンヂャやったりヘロ打ったりしてるだけで既に旅人でも何でもなくなってしまっているケースが多いみたい。

とはいえ?物価の安い国で外の空気にあたってのほほんと過ごしている無害な「リピーター」が大半だと思うが、中には日本人旅行者相手に日本人だと油断させといて盗みや騙しをやるヒトがいるのも事実だ。

ヒッピーと違う点はカネが無くなれば帰国(かえ)るとこ。

年賀状配りやお歳暮の集配、中には病院にこもって新薬の人体実験のバイト(製薬会社の病院に入院して新薬を注射させて定期的に血液などを摂ってデータを取らせる)をやっている、なんてヒトもいた。

あと身内が希薄(ご両親が他界しているとか)な方も「リピーター」率高い様に思う。

いずれにせよ、ちゃんと母集団を定めてアンケートを取ったわけではないので定かでは無い。


*ヒッピー*

西洋人に多い。ってか西洋人。

様子は印度のサドゥみたいだが単なるジャンキー(っていうかホームレス)も多い。

一言で入ったらラヴ&ピースでハッピーなヒトタチ。

シタールやタブラ等、民族楽器を所持している場合も多し。

伝統的な白人イリーガル長期旅行者におけるアジア地域でのあり方。ハッキリ言ってそれはもう白人パッカー界における伝統芸能に近い。十八番(オハコ)と言ってもいーかしんない。


*パッカー*

バックパッカーの略。

ヨーロッパは地続きで色んな国に行けるから、欧州のユース(若者)は学校の卒業とか兵役終わった時とかの節目節目にでっかいザックをかついで無銭旅行に出る人が多い(らしい)。

バックパッカーはもとはそのザック(リュック)の事。

日本でもパッカーが増えているけど、西洋人のノリとはやっぱどっか違う。日本人のパッカーはやっぱパッカーと呼ぶのにはイマイチ無理を感じるので、だからここで言う「パッカー」は欧米人の事を差す事とする。

「パッカー」は、まずザックが大きい。(女性でも50L以上のを持って歩いている事もザラ)そしてフレーム(ザックに背負子の様なパイプフレームがついているタイプのもの)比率が高い。

そして靴下が分厚い。東南アジアの暑い旅でも冬用っぽい羊毛のゴツいやつを履いたり持ったりしている。そして寝る時はその靴下を靴の中に入れて寝る。靴を履いたまま寝る人もいる。

女性の持ち物では服がすごく多い。得に米国の女性はそれらをドミの部屋いっぱいに所構わずまき散らしたりして嫌われている。そうそう、洗濯物を絞って干さないのも米国人。ぼたぼたと他人の荷物の上に平気でしずくを垂らしてやっぱり嫌われている。

「パッカー」は男も女も汚ったないTシャツにまじって必ず分厚い本を何冊も持っている。何故かみんな持っている。

そして大概はみんな何か真面目にというかヤミクモに頑張ってて朝の5時、6時起きで名所旧跡遺跡寺院巡りなどをミネラルウォーター片手に精力的にバリバリこなし、野鳥がいれば野鳥の分厚い本を引っ張り出して名前を調べたりする。

よって朝も早けりゃ夜も早いからユース(ホステル)や安宿のリビング等で夜遅くまでダベっている日本人が嫌い。宿屋の情報交換ノートに日本語しかかかない日本人が嫌い。

反面、チップ切ってビール運ばせたり、アジア式の水洗便所に紙を捨てて便所壊したり何処に行ってもコークとフォークで食事する彼等は「郷に入っては郷に従え」という事があまりない。でも「旅の恥はかきすて」という事もあまり無い。

この様に、何処の国に行っても自分の国での生活スタイルを変えようとせず、土地の人の伝統的な生活に馴染もうとはてんで思わないのだが、

土地の歴史や芸能、そして野生動物や生き物等を調べるのにはしごく真面目で熱心という、ワタシにはちょっと理解し難い向学心にあふれた「修学旅行」者タチ。

だけど、ヨーロッパの「パッカー」の人達と色々議論するのはとても面白いから機会があったら仲良くなってみてはどうか。


*1ドル360円世代*

その通り、日本円のレートが1ドル360円だった頃の長期旅行者の人達。解りやすく言うと安保世代のヒトタチ。

彼等が旅した頃はまだ日本円の持ち出しが規制されていたし、エアチケットはバカ高いしで相当根性入って無いと世界長期旅行は実現しなかった。

地下鉄工事のバイトを重ね、必死の思いでカネを貯め、語学を懸命に学んで学生は休学や退学をして死ぬカクゴで世界へ旅だった。

世代的には「深夜特急」(沢木耕太郎 著)や「印度放浪」(藤原新也 著)などもそれにあたるのではないか。

ワタシの叔父もその頃の人だ。(『叔父のアフリカ大体験記?』ご参照m(_ _)m)

落合信彦がアメリカを目指し、貨物船に乗り込んだのはもう少し早くて1959〜60年頃らしい。彼の著書には「一ドル三六〇円、ヤミだと四五○円」という記述がある。(「男たちのバラード」集英社文庫 P.252)


*シルクロード世代*

NHKの「シルクロード」シリーズ、TVドラマの「西遊記」、庄野真代の「飛んでイスタンブール」、久保田早紀の「異邦人」、ジュディ・オングの「魅せられて」などなど、

70年代〜80年代にかけて日本に空前の?えいじあんブームが訪れた時、ハタ、とカイシャをやめてザックを背負って浪漫を求めて世界に向かって発進してしまった人タチ。

狂気の様な安保世代を見習わず、醒めてるフリしてノンポリポリでウマくやれよと勉強をそつなくこなし、そつなくカイシャに入るもノンポリだから目的も無いし生き甲斐も無い。憤りも無いかわりに張り合いも無い。

植木等の「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ♪」という新世代で明るいイメージだったホワイトカラー層が徐々に、「夢もチボーも無いリーマン、ネズミ色でサエないリーマン、ワーカホリックで仕事人間のリーマン」とそのマジョリティさがさかんにマイナスイメージとされた頃。

そんな時代背景の中、平坦な毎日にどこかでアウトローでオフコース(OFF COURSE)(*1)な自分を求めている自分。

一方、世の中は急に開けて来て、安い航空券が出回りTVの海外ロケ番組も増えて来た頃、1984年「エイビーロード」が創刊。87年「地球の歩き方 タイ編」が出版(多分)。

ぐっと世界は身近になって角棒世代の様なガッツが無くても世界に飛び出せる様になったのだ。

この世代の人達は、学生時代の取り憑かれた様な熱気にかられて、というよりも、一度社会に出てからドロップアウトする様に旅立った人が多いみたい。

旅のスタイルはヨーロッパの「パッカー」を見習った為か、フレーム式のザックで割かし真面目に「修学旅行」者している人が多い。(気がする。)旅行者としてはかなり優良で、気が済んだ後は社会復帰してる人が多い様だけど、道を踏み外した人も多い様だ。


*学生さん*

文字通り大学の長期休暇などを利用して旅する学生さんのこと。

世の中が進んでカネあまり気味になり、情報も氾濫して学生は通常の生活をしていて尚、夏休み冬休み春休みの長期休暇に海外旅行に出られる様な身分になった。いわばキャンパスライフと世界旅行の両立が可能になった、と言うところか。

1986年、旅行者のバイブル、「深夜特急」が出版され、それが読み継がれて行き、それに憧れて初期の「学生さん」の多くは旅立ったのではないだろうか。黄色い本を持って。

「学生さん」の特徴は大群している事。つまりシーズンモノ。

燕が飛んで来るように、丹頂鶴が渡って来るように、イナゴが大群して押し寄せて来るように、白い顔で泣いたり笑ったり騙されたり髭を伸ばしたりして一時(いっとき)放浪気分を味わうが、新学期が始まる頃になると波がひけるように日に焼けて去ってゆく。(一部の人はそのまま長期旅行者になってしまう)

うっかり「学生さん」に安宿情報など教えると、「地球の歩き方」に投稿されて安宿がにわかに幼稚園状態になってそこを古巣としている長期旅行者達が泊まれなくなったり居にくい思いをしたりする。

最近は卒業と同時に旅立つ人も増えているみたいだ。げに世が不況だってのは本当なのかね、そんなに急いで就職しなくても良いって事はなんのかんの言って日本はカネあるんだなぁと思う次第。


*ワーホリ*

ワーキングホリデー制度を利用して海外に来ている人、又はワーホリの期間を終えてそのまま長期旅行に突入している人。

ナゼか「ワーホリ」の人は長期旅行者に冷たい。

ワシが東豪州で不法就労してる頃、のある日、ワタシが「ワーホリ」の人たちにまぢって和気藹々とやってたその時!

男の子>あれ?ちはる。ちゃんもワーホリ?

女の子>>違うわよッ!あの人は只の観光!!

とあまり親しくも無い女の子に吐き捨てる様に言われた事がある。(そもそもワタシが訊かれたのになんでチミが答えるの(;▽;)?!)

他の旅行者も、「アイツら(「ワーホリ」のヒトタチ)、なんかプライドあんだよ〜」と言っていた。

中には「長期旅行者」に敬意を表し旅の情報などを熱心に聞き出して、その後(「ワーホリ」後)の旅の準備に役立てる人もいたけれど、大抵はなんかつんつんしてて、

彼等「ワーホリ」のヒトタチはワシら(「只の観光」長期旅行者)とは明らかに一線を画したい様なのだ。

「長期旅行者」の殆どの人が、誰に聞いてもなんかわかんないけど「ワーホリ」はミョ〜にエラそうだ、という感想を持っていて、実際彼等にやな感じを受けた経験がある模様。

ところが、「ワーホリ」の人達の中にはおつとめ(ワーホリの期間)が終わった後、そのままさすらいの旅人になってしまう人が得に男性に多いんだけど、そうなった時はナゼか自分がワーホリ上がりだという事を隠したがる。不思議なモンだ。

女性の場合は旅人よりも正規のビジネスビザやワーキングビザを取って外国で働き出す人が多くて、その場合も何故かワーホリ上がりだという事を隠したがっているケースが圧倒的に多い。あんなにプライド持って「ワーホリ」やってたのに、何故なんだ?本当にフシギである。

湾岸におけるポルシェみたいなもんなのか?ガオシルバーが実はVシネ上がりとかそういう感覚なのか?(*2)

ちなみにワタシは「ワーホリ」の奴にタレ込まれて(*3)イミグレに追っかけられた。でもボスにちゃんと「観光ビザだけど働かして」ってゆってあったからウマく逃がしてもらえた。

(タイミングも良かったのもあるんだけど。働いてる店に二度、イミグレが来たらしいけど、ナゼか虫が知らせた様にワタシはその時は店に行っていなかった)

豪州で暮らしてた時、ある日本人の「ワーホリ」の女の子がイミグレにつかまったコトがあった。(そういやワタシは彼女にも「ワーホリじゃないの〜?」って感じでバカにされていたナー(^_^;)。)

実は彼女はもうワーホリのビザ使ってしまってて一度帰国した後の二度目の渡豪で、恋人になった男の子を一人で豪州に置いとけなくて再びやって来たらしい。

でも彼女は働いてる所は勿論、「ワーホリ」仲間にも自分は「ワーホリ」だってダマしてたから、勤め先の土産物屋に抜き打ちのガサ入れ(不法就労の)があった時にアッサリ捕まってしまった。

彼女としては強制送還よりもかっちょいいカレシを豪州に残して置く事の方が心配みたいで(カレシの方はさほどがっかりしている様子も無くて)見ていてほんと、かわいそーだった。

でも幸い、任意送還で済んだ。不法就労は強制送還だって聞いたけど。ちなみに強制送還になると正規料金でエアチケット買わされるからどえらい金額を払う事になる。だいたい通常の三倍らしい。

ところで、基本的に不法就労はしちゃダメだよ〜(^_^;)。

※誤解の無いように但書しておきますが・・・ワシ、ワーホリの子と仲良しだったよ(^-^)/初対面の人の中にはちょっと、そんな〜(^_^;)って感じの事を言う人もいたけど、その後は楽しくやってました。(『大富豪大貧民』を見てネ!)


*旅の強者*

その名の通り。とても真似出来ない様な旅をしてのけている人。でもワタシが「旅の強者」と思ってる人が別の「旅の強者」に憧れてたりして、どこからどこまでがそうなのかはよくわかんないけど。

横軸に「知りたい!」という想いを表す線を左から右へひいて、縦軸に「その土地へのまみれ度」を下から上に向けてひいたとしたら、

きっと比例を表す線の右上先端MAXの点の所へ位置する人達なんだろうと思う。

・・・ワタシが旅先で出会った人の中で、この人は「旅の強者」だ!と思った人には短期旅行者は居なかったし、長い旅行をした、というのはそれはそれで一つの価値なんだろうけれども、

でも基本としては長期旅行が短期旅行よりも素晴らしいというのではないんだろうとは思う。

短期でも素晴らしい経験をした人は沢山いるし、何年外国に住んだって何も吸収してない様に見える人だっている。国内旅行、海外旅行、それも関係無いんだろう。

重要なのはその人が、どれだけじっくりと腰を据え、その土地と風に柔軟にまみれながらも"ヨソモノ"の視点を持ち続け、内なる若々しくも瑞々しい好奇心と探求心、そして冒険心を満足させたのか、

つまり、どれだけ深く「旅人」であったのか、

その点において優れていたものは、どんなに古くなろうとも時代が移り変わろうとも、「旅したい」と願う人々に、必ず何かを残して行くのではないだろうか。

旅行者の中で語り継がれる「旅の強者」の人達の武勇伝が、時を越え、空間を越えてもなお、色あせないのはそのせいなんだろうと思う。

そんな「旅の強者」に出会えるのも旅のダイゴミの一つ(^-^)。

結局の所、スゴい旅のハナシなんてTVや本じゃ見られなくて、旅先でしか出会えない気がするのだ。

確かに、現在出版されている本の中にも素晴らしい「旅」は沢山あるのだろうけれど、でも実際自分の耳で聞いて心底「スゲ〜、とっても真似できん」と思ってしまう様な旅っていうのはやっぱりあまり活字とか映像とかにはなってない様に思います。

芸術家(小説家や写真家など)とプロ(冒険家や探検家や研究者など)の狭間にいる、スポンサーも無い、肩書きも無い、そんなごくごく一般市民の中にいる、本当の旅人、

「旅行者」でも無い、「ヒッピー」でも無い、「パッカー」でも無い、本当の「旅人」、とりあえずその人を「旅人」と呼ぶ以外何者とも呼ぶことの出来ない、そういった本当の「旅の強者」の人達の旅のハナシ──

──テレビカメラが見守ってくれている訳でもない、トランシーバーや衛生携帯を持たされてる訳でもない、誰も自分を知らない、身分を明かすモノと言えば日本語と英語のみで書かれた赤い手帳只一つ、たとえここで死んでしまっても誰にも気付かれない、探してもらえない──

そんな命を張った旅の記録や情報は、印刷されたりネット公開されるコトも恐らく無かったろうし、これからもあまり無いんじゃないかな。

だって多分、彼等の目的とか使命とかってそれを伝える事ではなしに、「感じる」ことだから。

だからもし、そうした彼等のつましいけれども偉大な「旅」のお話しを聞きたかったら、きっと今も昔も自分がザックを背負って旅立つしかないんじゃないかと思う。彼等の生息地、「旅先」を目指して。

というコトで、面白い旅のハナシを探しに貴方も旅立ちませんか?もしかしたら次に語り継がれるのは、貴方のその旅になるかもしれません。


*第三世代

最近の旅行者については『バラナシのみどりさんと新しい世代』をご覧下さいm(_ _)m。

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(*1)OFF COURSE
「オフコース」というグループの名前の由来は「of course」では無く、道から外れる、という意味の「OFF COURSE」だというコトを聞いた事があって、そうだったのか!と思いまして。いや、だからどうだというんじゃないんですけど(^_^;)。  (*1)にもどる


(*2)湾岸におけるポルシェみたいなもんなのか?ガオシルバーが実は恥ずかしくもVシネ上がりとか

○湾岸=「湾岸ミッドナイト」というマンガのコトです。

そのマンガの中に「目の敵のように追い回してた癖に羽振りが良くなると決まって乗り出す」のがポルシェという車だとかなんとかというコトが書いてあるんです。

関連→『"湾岸"好きならギモンなハズ』

○ガオシルバー=「百獣戦隊ガオレンジャー」というちびっこ?戦隊モノのTVドラマに出てくるせいぎのみかたのメンバー。

ガオシルバー役の玉山鉄二さんはガオレンジャーに入る前はVシネマ(「美悪の華」)に出たりしてたそうです。  (*2)にもどる


(*3)タレ込まれて
いや、別に直接イミグレに電話されたワケじゃないんだけどさ(^_^;)。
ワーホリで仲良かった男の子の土産物屋(女の子がパクられた店)に遊びに行った時にね、そこのボスにその男の子が「彼女、ライバル店のスパイなんだよ」とかジョークを言ったワケです。

でもその店長のオージーのおっさん、それをジョークと思わなかったんだよね(^_^;)。みるみる怒り出して。友達と思ってたその男の子も全然弁解してくれなくてさ。

悪い事にその頃その土産物屋の並びに当時ワタシが勤めてた店の二号店出店を準備してて。

ワタシが努めてた店はブティックだから直接ライバルにはならないと思うんだけど、どちらの店も皮製品を扱ってたからかな。

でもさー、ワタシ、自分の店に来る日本人の観光客の人にその土産物屋、すっごく宣伝してたんだよ〜。「日本人の店員がいて土産物も一番安いからいいよ」って。ほんとマージン取りたい位紹介してあげてたのにナ〜(;_;)。ま、不法就労する方が悪いんだけどさ(o^_^o)  (*3)にもどる


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